集中豪雨

鹿児島地方気象台は、14日(火)午前11時に「奄美地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年(5月11日ごろ)より3日遅く、昨年(5月27日ごろ)より13日早い梅雨入りです。

ところが、発表前に各地で大雨が発生しています。

沖縄気象台は13日午前中、沖縄県与那国島の豪雨で、災害の発生につながるようなまれにしか観測されない雨量であることを知らせる「記録的短時間大雨情報」を3度にわたり発表した。
気圧の谷の影響で、与那国島周辺の大気の状態が不安定になっていたのが原因だという。
「大雨警報(土砂災害・浸水害)の危険度分布」では同島の広い範囲が一時、災害発生リスクが最も高い「極めて危険」に区分された。

また、岐阜県本巣市本巣付近、岐阜市岐阜付近、山県市北部付近などで約100mmの猛烈な雨が降った模様です。気象庁は岐阜県に記録的短時間大雨情報を発表し、今後の雨に対して警戒するよう呼びかけています。周辺地域では、土砂災害、低地の浸水、河川の増水や氾濫、落雷や突風といった天候の急変に厳重な警戒が必要です。また、悪天候に伴う交通機関への影響なども懸念されますので、今後の警報や注意報、気象情報に留意してください。

まだ、記憶に新しい災害では、昨年7月に台風7号により北海道付近にいた梅雨前線が南下し、北の高気圧と南の太平洋高気圧の勢力が同じ状態に保たれ前線が九州から中部地方にかけて長期停滞した。
その結果、梅雨前線に向かって台風7号がもたらした暖かく湿った空気と太平洋高気圧の縁を回って湿った空気で梅雨前線が活発化し、7月6日に長崎、福岡、佐賀、広島、岡山、鳥取、京都、兵庫の8県、7日に岐阜県に大雨特別警報が発表された
各地で大雨での冠水や川の氾濫で甚大な被害が発生し、死者・行方不明は平成以降最悪の299人以上となっています。

住宅被害の棟数(2週間後の中間報告)

岡 山 広 島 愛 媛 全 国
全  壊 2,527 260 29 2,873
半  壊 22 293 164 588
一部損壊 56 460 20 984
床上浸水 5,510 2,209 4,476 15,159
床下浸水 6,120 3,393 2,121 19,463
合  計 14,235 6,621 6,810 39,067

以上の様にいつ何時、何処で注中豪雨が発生して、被災するかは誰にも判りませんので、火災保険(水災補償)は必須ですし、常に万全の備えが必要です。


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